ここ最近全くテレビを見なくなった私ですがネットは見ているので、飛び込んできたニュース。
羽生結弦さんの離婚報告記事。
その報告が大きな波紋を呼んでいるという。
8月に結婚報告を行ったばかりでしたが、がゆえの離婚報告ということもありますが
羽生さんが離婚報告の中で、お相手や本人の親族関係者に対しての「誹謗中傷やストーカー行為」許可のない取材や報道があると告白しているそう。
確かにこれだけ有名になり影響力のある方なので話題になってしまうのは致し方ないところはあるのかもしれませんが、このSNS時代の独特すぎる誹謗中傷は凄まじいところがあります。
簡単に誹謗中傷が本人やその関係者に届いてしまうといこと。
昔とは違う怖さがあります。
正しい情報も間違った情報も世界中に一瞬で広がる時代。収めるにも大変です。
普段滅多に他者に対して批判的な言動やネガティブな発言をしない羽生さんのいたたまれない感情が伝わってきそうです。
参考:
「【全文】羽生結弦さんが電撃離婚を発表「未熟であるがゆえ、お相手を守り続けること極めて難しく」」
この文章からはファンにとっては本当に悲痛を感じている方も多いと思います。
本人だけではない報告によって発生する負のスパイラル
文章からも感じるように自分だけではなくお相手の方、そのご家族にも及ぶ精神的なストレなど一人の力では守りきれないことも多いのだろうと感じます。
大きな責任を何人分も抱えること、容易ではないと思います。
その中で出した決断なのだと感じます。
発言すればするほどこのスパイラルが深くなていってしまうポイントなのかもしれません。
ネットでの過剰な内容が届いてしまう時代
人伝いですらどんどん内容が過剰に実際よりも話が盛られてしまうのに、ネットになればその状態は何倍にも何十倍にもなってしまう本当に怖いことだと思います。
人にはそれぞれの解釈があって、価値観もある。今こうしてブログを書く私にも私の視点や解釈で書いていたりする。
それが集まることによって多様な記事が溢れる時代。
そしてそんな記事がお金を産む時代になっている。
今一度SNSとの付き合い方を考えなければなりません。
私たちはすごい時代に生きているという実感を持ち使いこなさなければなりません。
そんな感想を感じた記事でした。